ゆきはるパパです、こんにちは。
昨日は岩手山に登ってきました。

コンディションはまずまず、朝5時半に出発して11時半に下山、ちょうど6時間の山行でした。
山頂はガスガスしててあまり景色は拝めませんでしたが。(;´Д`)
これで日本百名山3つめ。いつ達成できることやら….
ということで、今回は今年の春に購入して半年経過した時点で、やっぱり買わなくても良かったなぁと思われるキャンプ道具5つをご紹介。
僕の視点で“必要なかった”と思うものであって、商品そのものがダメとかそういうことではないですよ。
Aさんにとって必要でもBさんにとっては必要ないもの
僕のブログはまだまだ検索でも簡単には見つからないだろうし、その文章を見ている時点で相当情報検索をしている方だとお見受けします。
それだけ情報検索力のあるあなたですから、他の人のブログ、雑誌、その他あらゆるキャンプ系情報に触れて、お気に入りになるであろうキャンプギアを常に探しているはず。
広告的には“買ってよかったものを紹介して、それを読者に買ってもらう”というのが王道だし広告費を稼げる記事なんだと思いますが、むしろ読者の方にはバリバリのキャンパーが買わなきゃ良かったと思うものをたくさん知ってもらったほうがより有益かなと。
ということで、僕なりに買わないでも良かったなというものを5点、その理由と共にご紹介してみます。
コールマン ハンギングドライネット
夫婦で同意見なのがこちら。
買って次のキャンプに持っていったものの、すぐに「必要ねーな」と感じました。
なぜなら、食器を洗ったらすぐに乾いたタオルで拭いていたからです。
友人が持っていてやっぱり便利なんだろうなーと思って買ってみたものの、うちには必要ありませんでした。
お皿も箸もスプーンも、キャンプでは食器を洗ったら拭いてしまうという方、これは買う必要ないですよ。
2つに分かれているプレート
お皿の面が2つ3つに分かれてるやつありますよね、小さいほうに焼肉のタレとか醤油とか入れて、ってやつ。
セリアで平らなプレートと分かれてるプレートと両方買ったんですが、結局ずっと使っているのは平らなやつだけです。
分かれているプレートは使いづらくて、途中から使うのをやめてしまいました。
まあでもこれは使う人の価値観というか、感覚的なところが大きいと思うので、単純にうちでは使わなかったという感じですね。
他のプレートとのスタッキングにも支障があったというのも理由ではあります。
スマートウォッチ(プロトレック)
登山する人に大人気の、カシオプロトレック。アウトドアで使える機能が満載です。
これは完全に僕が使いこなせなかったというだけなんですけども、アウトドアに便利であろう機能が詰まった時計を買ったものの、結局一番シンプルなGショックを愛用してます。(時間がわかればそれでいい。)
登山にしても、キャンプにしても、便利な機能が詰まった時計なんてなくても楽しめるし、無駄に高い買い物だったなと。
とはいえ、これは超便利と思って使っている人もいるだろうから、完全に僕の負けです。(*ノωノ)
ガベッジフレーム
コールマンやスノーピークから出てます。
テーブルの横などにつけて、スーパーのゴミ袋を設置して使うタイプですね。
なぜ必要なかったというと、この商品、スタッキングの概念がないため非常にかさばるんですよね。
折りたためるわけでもなく、ただただ曲がったステンレスのフレームなので、道具箱に入れるにしても無駄な空間をたくさん作ってしまうため、正直ボックスにすら入れたくない。
結局、2回くらいしかキャンプに持っていかず、いつのまにか使わなくなりました。
オイル(ケロシン)ランタン
雰囲気重視でソロキャンプでは今も現役で使っているものなんですが、ファミリーキャンプには一切持っていかなくなりました。
なので、これもファミリーキャンパー目線から言うと、特に必要ないかなと。
一番大きな理由は、LEDランタンが便利すぎるからですかね。
僕が使っているのは単3電池を使うタイプや、ルーメナーのような直接充電タイプなどですが、それらを4つも持っていけば明るさ的には十分満足できるレベル。
ファミリーキャンプでは大人がのんびりまったりできるような時間的余裕もさほどなく、なんだかんだとドタバタしてるうちに寝てしまうので、あまり本物の火の揺らぎを楽しむ時間も取れないんですよね。
ソロとか大人だけのキャンプであれば雰囲気を楽しむ目的で持っていくのはアリだと思いますが、子どもが小さいうちは必要ないかなと思います。
買わなきゃ良かったキャンプ道具まとめ
ということで、今回は僕なりの視点から、買わなきゃ良かったキャンプ道具を5つお送りしました。
実はまだまだ他にも買わなきゃ良かったなぁと思うものはあるんですが、それらはあくまで個人的な理由だったりもするので除外しておきました。
雑誌やインスタで映えるようなキャンプギアはちょっと扱いが面倒な側面もあるので、子どもが小さいファミリーキャンプというくくりでいうと、使いづらかったり、面倒くさくて持っていかなくなったりするはず。
小学校高学年にもなれば何が危険か判断できるし、自分のことは自分でできるでしょうから、パパママの時間的精神的余裕も生まれます。
そうなれば、パパもママもオシャレに気を使ってキャンプを楽しむことはできるはず。
でもまだまだ子どもが小さいうちは、あれもこれもとオシャレな道具に手を出さなくても、子どもたちと1泊2日アウトドアで過ごすことそのものが結局一番楽しいのかなと。
残念ながら次の3連休は全国的に大荒れ予報ですが、10月もまだまだキャンプシーズンです。ぜひ楽しんでいきましょう!
ではまた、パパキャンプでした。